シンポジウム: 関西から持続可能な社会を考える~日本版SDGsの設定に向けて~を11月21日、京都で開催しました。

イベント|2015/10/25 posted.

2015年9月の国連総会にて、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)が正式に採択されました。2030年を達成期限とする次期国際アジェンダは、2015年を達成目標年としていたミレニアム開発目標(MDGs )の未達成課題に加えて、2000年以降に重要となってきた諸課題を対象とした、「持続可能な開発目標(SDGs)」がその中心となっています。17の目標と169のターゲット(具体的目標)で構成されるSDGsは、貧困、食料、健康と福祉、教育、ジェンダー、水、エネルギー、都市問題、持続可能な消費と生産、生態系の保護、法の支配、そしてこれらの実施手段に関する目標を包括的に扱っています。つまり、人類の福祉に関する課題と、地球システム保全に関する課題とを統合的に解決しようとする壮大な国際目標です。

そうした目標に各国が取り組んでいくには、国連レベルで定められたSDGsに基づき、それぞれが国内レベルでの目標を独自に設定することが必要とされています。
「持続可能な開発目標とガバナンスに関する総合的研究(環境省環境研究総合推進費戦略課題S-11:POST2015)」では、日本におけるSDGsの設定に向けてワークショップやシンポジウムを開催し、研究者だけでなく企業や地方自治体、NGOなど社会における多様なステークホルダーとの対話をふまえ、提案を作り上げようとしています。

11月21日(土)に京都で実施するシンポジウムでは、SDGsへの理解を高めるとともに、SDGs採択をめぐるさまざまな動向や取り組みを共有し、持続可能な社会を実現するためにはフューチャー・アースなどを含む学術機関、政策立案者、市民社会団体や企業など多様なステークホルダー間でどのようなパートナーシップが求められるかを議論します。
ご関心のある皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時 平成27年11月21日(土)09:30~12:35 (09:15開場)
場所 リーガロイヤルホテル京都 ラ シゴーニュ
(京都市下京区東堀川通り塩小路 下ル松明町1番地)
アクセス http://www.rihga.co.jp/kyoto/access/index.html
対象 NGO、企業、行政、研究者などポスト2015開発アジェンダ/SDGsに関心のある方
言語 日本語/英語(同時通訳あり)
定員 100名(定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費 無料
参加登録 こちらから事前に参加登録をお願いいたします
主催 環境省 環境研究総合推進費 S-11持続可能な開発目標とガバナンスに関する総合的研究(POST2015)
共催 SDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)Japan

 

プログラム

09:15~09:30 開場・受付
09:30~09:35 開会のあいさつ・趣旨説明
第1部「地球の未来とSDGs」
09:35~10:00 講演1:「SDGsとは?」
蟹江憲史(慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)
10:00~10:25 講演2:「Science, the Development of the SDGs, and the contribution by the Earth System Governance Project」
Ruben Zondervan(Executive Director of Earth System Governance Project, Lund University)
10:25~10:50 講演3: 「日本版SDGs・国内における実施プロセスについて」
榎原友樹(E-Konzal)
10:50~11:00 休憩
第2部「パネルディスカッション:国際的枠組みと地域の連携」
11:00~12:30 パネルディスカッション
登壇者
12:30~12:35 閉会

(プログラムの詳細につきましては、随時、更新していきますので、ご確認下さい。)

お問い合わせ先:環境研究総合推進費S-11(POST2015)事務局

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
〒252‐0882 神奈川県藤沢市遠藤5322
Email:post2015-email