北九州から持続可能な社会を考えるワークショップ~「日本版SDGs」設定に向けて~を10月22日、北九州で開催しました。

イベント|2015/09/29 posted.

2015年9月の国連総会にて、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)が正式に採択されました。そうした動きに伴い、「どのようにしてSDGsに取り組むべきか」、目標が決められたその先についての議論が国内外で活発化しています。

貧困や飢餓などの発展途上国にとっての課題だけでなく、先進国にとっての課題である環境問題なども視野に入れ、世界全体で取り組む新たな国際目標として位置付けられるよう、SDGsは貧困、農業、健康と福祉、教育、ジェンダー、水、エネルギー、都市問題、持続可能な消費と生産、生態系の保護など、「持続可能な開発」に向けての問題をきわめて多岐に渡って扱っています。そうした目標に各国が取り組んでいくためには、国連レベルで定められたSDGsに基づき、それぞれが国内レベルでの目標を独自に設定することが必要とされています。

S-11プロジェクトでは、「日本版SDGs」の設定に向けてワークショップを開催し、研究者だけでなく企業や地方自治体、NGOなど社会における多様なステークホルダーとの対話をふまえ、SDGsに関する理解を共有しながら、提案を作り上げることを目的としています。国内数都市でワークショップを行い、地域の実状に基づいた議論やアンケート、専門家との協議を経て国内目標を提案する予定です。

九州地方では、10月22日(木)に北九州にてワークショップを開催します。SDGsのテーマの中から特に「食糧」「地域格差」「貧困」「教育」に焦点を当てた議論を行います。持続可能な社会を実現するため、北九州、そして九州では、こうした分野の問題はどのように捉えられるのか、どのように取り組むべきか、人々の活きた声によって「地に足の着いた」議論としたいと考えています。ご関心のある皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

日時 10月22日(木)14時~18時(受付13:45より)
場所 リーガロイヤルホテル小倉 クリスタル(3階)
(北九州市小倉北区浅野2-14-2)

アクセス http://www.rihga.co.jp/kokura/access/index.html

テーマ 持続可能な開発目標(SDGs)のテーマから「食糧」「地域格差」「貧困」「教育」について
対象 持続可能な開発や上記テーマに関心のある方
参加費 無料
参加登録 事前登録受付は終了いたしました。ご関心のある方は、直接会場にお越しください。お席に空きがある場合は、ご参加いただけます。
定員 35名(定員になり次第締め切らせていただきます)
主催 環境省 環境研究総合推進費 S-11持続可能な開発目標とガバナンスに関する総合的研究(POST2015)
共催 SDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)Japan
案内 PDF

 

プログラム

当日のプログラムはこちらをご覧ください。PDF

ワークショップ前半部分では、パネルディスカッションを通じてSDGsに関する知識や視点を共有します。後半部分ではその視点に基づいて、さらに問題の背景や解決方法、地域にみられる特有の問題について話し合い、地域の課題とグローバルなSDGsの目標を結びつけながら、参加者全体で日本版の目標設定に向けた意見をつくりあげます。

第1部 持続可能な開発目標(SDGs)とは

講演  一般財団法人CSOネットワーク事務局長 黒田 かをり
パネルディスカッション

    ファシリテーター:博報堂広報室CSRグループ部長 川廷 昌弘
    パネリスト:
    • 北九州市環境局環境国際戦略部長 青栁 祐治
    • 北九州市立大学法学部政策科学科教授 三宅 博之
    • 特定非営利活動法人フードバンク北九州ライフアゲイン理事長 原田 昌樹
    • グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン事務局長 八尋 英昭
    • 博報堂広報室CSRグループ部長 川廷 昌弘

 
質疑応答

第2部 「日本版SDGs」設定に向けて

グループディスカッション

お問い合わせ先:環境研究総合推進費S-11(POST2015)事務局

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
〒252‐0882 神奈川県藤沢市遠藤5322
Email:post2015-email